でも、実際のところカタログなどの難しい説明や数値を見てもピンとこないですよね?
そこで、当店自作のデモ機を使用した実験結果をご覧下さい。
(※実際の使用状況とは異なる点もありますが、ある程度の効果は実感していただけると思います。) |
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通常のサッシを加工して左の枠に3mmのガラス、右の枠にスペーシアを取り付け、それぞれの表面に水槽用の温度計を取り付けてあります。
実験に使用したのはスペーシアSTU
イメージとしては向かってこちら側が室内、向こう側が室外と思ってください。
【画像が見にくい場合はすべてクリックで拡大します。】 |
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現在の室温は、3mmガラスのほうが14.7℃です。
(温度計の上にセンサーがあるほうです。) |
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スペーシアのほうの室温は15.5℃。
この時点ですでに、多少ですがスペーシアのほうがガラス面の温度が下がりにくいというのがわかりますね。 |
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実験にはこのような市販の冷却スプレーを使用します。
これでだいたい−10℃ぐらいの冷たい風を再現できるかと思います。 |
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その冷却スプレーをそれぞれのガラスの室外側(センサーの反対面)へ約10秒間吹きかけます。
さて、どうなるでしょう…? |
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これが30秒後の結果です。
3mmガラスのほうは見る見るうちに温度が下がり、なんと3.8度まで下がってしまいました。
室内側にはしっかりと結露が発生しています。
実際こちらのほうは、スプレーをかける時に室内面に手を当てていると冷たさが伝わってきます。
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さてスペーシアのほうはどうでしょう?
こちらは15.4℃とたった0.1℃しか下がっていません。
さらに室内側の結露もまったく無し。
こちらのほうは、スプレーをかける時に室内面に触れていてもまったく冷たさが伝わってきませんでした。
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